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「ビル・マンション管理の不正工事-8」

寂しいことに
「 ありがとう 」を言う人が1人だけだった。

とても悲しいことですが、三八六氏は
この状況を予知していたそうです。
「不正-1」からお読み下さい。
 
家の建て方 経験23-8
「むなしさだけが残る」
このマンションの住人であるR氏
建物管理に協力をしています。

その行為は、動作も見え
も見える物として残ります。
 
そして、手数料は支払われています。
 
ここの住人の多くは
目に見えない監理業務は無償であり
目に見える行為には手数料が必要と考えています。
 
しかも、費用を支払うなら三八六氏ではなく
他の設計屋に頼むと、遠まわしに話します。
 
ツルむ」が心配なのか
それとも、「あいつだけ得して」なのでしょうか。
 
これも「発言しない訳」の一つです。
「 不正工事-3 」参照
 
協力が当然のような態度をとられた上
在らぬ疑いを持たれては
「むなしさだけが残る」三八六氏は言う。
 
 
三八六氏の決断
「もう二度と修繕委員は引き受けない」
 
 
設計・監理の
設計は図面の紙が存在します。
目に見えます。
少し救われるような気がします。
それも使わなければ、ただのゴミです。
 
監理行為は目に見えにくいもの。
終ってしまえばなにも残りません。
ゴミにもならない。
 
もちろん、ミハルの業務となれば
報告書は作成しますが。
 
「目に見えるもの」ここに重大な落とし穴が
あるようです。
 
 
「目に見えるものを優先する」
この事が障害となり、あなたのマンションは
無駄使いをしていいませんか?
 
特に、値段交渉による下った数字
目に飛び込んできます。
工事内容が下ったのでは、もともこうも無い。
 
 
手抜き工事や悪徳に対し
必要の無いお金を支払っていませんか?
 
特に、薄めた塗料でも修繕後の壁などは
目に飛び込んできて綺麗に見えます。
 
 
どのような工事でも三八六氏のような人が必要です。
 
あなたのマンションは工事を見張る役の
三八六氏に代わる人が必要です。
 
最後となりますが
この舞台となったマンションの三八六氏は
ミハルが見張ると同じように
不正をミハローです。 
 
 
おわり
 

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