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「建築の安心な取引1」

私の知人Mは、
整骨院(接骨院)の開業予定のある友人に
相談を受け、ミハルブログを読むことを進めた。
 

家の建て方 経験13-1
「 建築の安心な取引方法が分からない 」
 
ブログを読んだ後
「 面談の上、設計監理の依頼をしたい 」という
連絡があった。
 
院長の実家は、建築経験はあるが 
建築工事に関る全てを業者に任せた結果
欠陥が直るまで10年も費やす
かなり不満の残る結果に終ったという。

院長の相談内容は
建築工事の安全な取引方法を
教えって欲しいというものです。
 
不安なようです。
 
私は、漠然とした会話の内容から
不安要素を聞き出し、これを解消しなければ
なりません。
 
不安は次のようなものでした
  1.適正価格で取引がしたい
  2.手抜き工事はされたくない
  3.お客さんが入り易いデザインにしたい
  4.工事に対する費用の配分が分からない
  
貸し店舗(現場)は、非常に雑な造りであり
目視できない部分の修復にどの程度の
費用が掛かるのか予測困難な状況です。
 
見えない工事内容を
設計図書に記載する事はできません。
又、業者は工事の正確な見積は困難です。
 
通常の改装工事であれば
目に見えない部分は予想負担費用を
含めた見積になりますが、この方法では
業者が全ての工事内容に安全率を掛けた
見積となります。
 
特に、今回のように一目で「雑である」を
業者も見抜くはずです。
価格の掛率(危険負担費)はかなり多く
高額な見積が予想されます。
D1 2  

 在来クロスを剥がすと穴だらけ
 天井と壁は大きな隙間
 コンクリート床は全面デコボコ

 
業者は、うまく行けば工事をしなくとも儲かりますが
予算が組込まれていない工事は見せ掛けだけの
手抜き工事に成りかねません。
 
これでは安心な取引にはなりません。
 
ミハルは、この改装工事の進め方の
あら筋を説明した。
 
つづく
 

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